NISSAN GT-R（R35）のR（レーシング）領域を突き詰めたNISMO。その速さの到達点が「Special edition」であるのに対して、対極にあるGT（グランドツーリング）の領域＝公道における乗り味の最先端にあるのが、2021年9月14日に発表された特別仕様車の「Permium edition T-spec」です。GTとRのど真ん中を歩む「Track edition engineerd by NISMO T-spec」と合わせて限定100台の希少性（のちに120台までに拡大）、バネ下重量軽減のために採用されたカーボンパーツ、その他、特別な架装を加えながらも抑えられたプライス、2022年10月にフェイズ3に引き上げられる予定の加速走行騒音規制をクリアすることが難しいこともあり、「（日産自動車からの公式アナウンスはありませんが）最後の限定車になるのではないか」という話題性などから、限定100台の枠に対して購入申し込み数は2700件以上。GT-Rの衰えることのない人気を感じずにはいられません。
現在もっともホットでプレミアムなR35であるT-spec、そして、そのボンネット下に搭載される特別仕立てのVR38DETTエンジンを精巧にスケールダウンし、Master's Seriesのニューモデルとして追加いたします。
モデルカーは「Premium edition」、「Track edition engineerd by NISMO」の両グレードを設定。ボディカラーは歴代GT-Rをオマージュした専用色である「ミッドナイトパープル」と「ミレニアムジェイド」の2色で計4モデルの同時ラインアップとなります。
ブロンズのRAYS製鍛造軽量ホイールを含めて再現するのが難しいカラーですが、Make Upが誇る熟練のマイスターが色合いや質感を含めてスケールに合わせて調色。本物の質感を限りなく追及しています。その他、各部のカーボン製パーツ、グリーンの専用インテリア（Track edition engineerd by NISMO T-specはオプション設定のレカロ製バケットシート仕様）はもちろん、新たな日産自動車ロゴに変更されたリアエンブレム、ブレーキキャリパーロゴ、アルミホイールのセンターキャップに至るまで、実車のディテールを細部まで忠実に落とし込んでいます。
T-specの証であり、R34GT-Rの最終限定車であるNurを想起させるゴールドの専用エンジンカバーを備えたVR38DETTを１/6スケールに凝縮したモデルは、本物のエンジンを分解し、最新の3Dモデリング技術で忠実に原型を製作。構成部品を細分化することで、作り込みの精度を高めています。さらに、樹脂だけでなく、アクリル、金属など素材を適材適所に使い分け、経験豊かな匠がハンドメイドで丁寧に組み合わせることで造形の美しさ、本物らしさの追求など可能な限りこだわりました。
■日産オフィシャルライセンス商品
■台座&アクリルケース：幅400mm×奥行き320mm×高さ(ケース高)170mm
■付属品：ウォールナット高級台座（表面はカーボン調シート張り）、日本製高級アクリルケース
◯受注期間モデルカー在庫無くなり次第終了
◯現在の商品発送時期 2024年5月中旬〜順次発送
（受注状況および製作状況により前後する場合が御座いますのであらかじめご了承ください。）
※ プレミアムエディションとトラックエディションの違いは以下のとおりです。
プレミアムエディションはホイール色がブロンズです。
トラックエディションはホイール色がブラック、ルーフがカーボン調、でシートがRECARO製になります。
